「思い出の家具を活かすコーディネート」 岡崎市S様
物入の扉、食器棚はリフォーム前からの物。食器棚の色がインテリアのポイントになっています。
S様の住まいは築後32年の木造住宅。 耐震補強と同時に1階全体の増改築工事を実施されました。
「水まわりのリフォームと耐震補強をするのが最初の希望だったんですよ」とご主人。 「最初に相談した他の業者は、耐震補強の補助金申請について消極的だったし、補強工事も簡単にすませようとしていました。その点リファインさんは耐震補強や補助金活用について積極的に提案してくれたので、ああ、ここなら信頼できるな、と思ったんです。このことが、工事を依頼する決め手になりましたね」。奥様にも大満足の評価をいただきました。「私たちの立場に立って、無駄な出費をしないように考えてくれる、良心的な会社だと思いました」せっかく耐震補強をするなら、同時にLDKのリフォームもしようということになりました。
大切な思い出を残したLDK
居間とDKが離れ、その間に和室が配置されていたS様邸。「ひとりで台所にいるのは淋しかったですね。和室に段差があったことも、不便でした」と奥様。 間取りを大幅に変えて、広く明るいLDKが誕生。 リタイアされて家で過ごすことが多くなったS様ご夫妻のライフスタイルにぴったりの間取りになりました。 独立されたお子さんたちが集まる時にも、広い空間がとっても便利。 お孫さんがのびのび遊ぶことができます。
インテリアは今までのイメージを一新して、とてもスタイリッシュに変身しました。
全てリニューアルされた感じがしますが、「物入と食器棚、TV台などは以前から使っていた物なんです。 全部新しくしちゃったら、思い出がなくなっちゃうから淋しいって息子に言われて、そのまま使うことにしました」。 息子さんの優しい気持ちを知って、奥様もちょっとしんみり・・・。 物入や家具には、お子さんたちとの32年間の思い出がぎっしり詰まっていることでしょう。
コーディネートはイメージとぴったり!
「コーディネーターの駒井さんが内装の提案をしてくれた時、私のイメージにぴったりだったので、本当にびっくりしたの。トイレの内装もお気に入りで、完成した時には嬉しくて何度も何度も眺めてしまうほどでした」「古い家具を残すとどんな仕上がりになるか心配だったこともありましたが、 駒井さんが『大丈夫ですよ』って言ってくれると、なぜか安心して任せられましたね」
S様ご一家のあたたかい気持ちと上品な人柄が形になった、今回のリフォーム。笑顔が素敵なおふたりのお話を聞いて、 楽しいひと時を過ごさせていただきました。
窓まわりを絵画の額のように仕上げた寝室。
増築や間取り替えで、水まわりのスペースを広くしました。
もちろん、将来に備えたバリアフリー設計で安心です。