「みんなでお料理。わいわいアイランドキッチン」 安城市I様
パナソニック電工主催 リファイン大賞2012 全国最優秀賞を受賞しました。
息子さん
テレビでいつも料理番組を見てて、割と小さいころから料理に興味があったよ。
小学生の頃から「将来は料理人になる」って決めてた。
娘さん
お母さんがケーキを作ってくれる時は、私もお手伝いしたっけなあ。早く食べたい一心で。(笑)ボウルで卵や粉をまぜるのは、私の担当だった。お彼岸にはいつも「おはぎ」を一緒に作ったよね~。
お母様
みんなでお料理やお菓子作りをするようになると、キッチンがだんだん窮屈になってきたでしょう?
娘さん
おしりがぶつかるから、遠慮しちゃう。
キッチンが狭いから、3人は入れなかったよ。私が遠慮して、ダイニングテーブルを使ってたかな。
息子さん
カウンターの上に道具とか食器とか調味料とか、いろいろな物が置いてあって、作業スペースがなくなっちゃってたし。
お母様
すみません。
鍋とか調理グッズとか本とか、どんどん 買い込んでしまって、収納スペース足りなくなって・・・
そんなこんなで、キッチンはこの形になった訳だけど、どう?
キッチン向かい側の壁はギャラリーコーナー。額を掛けたり、お気に入りのカードをピンで留めたりできるように、掲示板と同じ仕上げになっています。
息子さん
カウンターが広いから作業しやすいし、高さを85㎝から90㎝に変えたら、本当にラクになったよ。本格的な料理が作れる気がする!
娘さん
すっごく明るくなったし、広い感じがする。友達が来たら、前に来た時と全然違ってて、とってもびっくりしてたんだよ。 おばちゃんたちも、目を疑ってたよね。
お母様
サイド対面っていうレイアウトなんだけど、動線が短くなったよ。
ダイニングテーブルとキッチンの行き来がラク。キッチンは幅が小さめで奥行が広いから、横に動かなくていいしね。
将来おばあさんになっても、家事がラクにできるようになって、安心。
娘さん
お母さん、この頃毎日パンを焼いてるよね?どうしちゃったの?
お米のパン、大好きだからうれしいんだけど。
お母様
ふたりとも、これから進学、就職。家で全員暮らせるのも、あと少しかも知れないね。 離れて暮らすようになっても、ちょくちょく帰ってきて、おいしいお料理作ってね!
息子さん
えっ?それを言うなら、お母さんの料理を食べに帰って来てね、じゃないの?
【おまけ】
Iさん宅のネコちゃん
この部屋に一番長い時間いるのは、この私。東側に大きな窓が付いて、見晴らしと風通しがよくなったわ。居心地満点ね。
おかあさんがカウンターにキャットタワーをくっつけて、私の水飲み場を作ってくれたの。ホントに快適!