家族を繋ぐ、あったかリビング 安城市I様邸 和室と縁側を断熱性の高いリビングにリフォーム
和室と縁側を断熱性の高い快適なリビングにリフォームしました。
I様の住まいは「田の字型住宅」に近い間取りで、お父様の居間として使われていた和室は4面を襖や障子に囲まれていました。冬に寒いのが悩みだったこと、お父様がご高齢で足腰が弱くなり、椅子の生活にしてあげたいと思われたことがリフォームのきっかけです。
北側のガラス障子は断熱材の入った壁に変更。東のガラス障子は鴨居を上げて気密性の高い引戸に替えました。南のガラス障子は撤去し、縁側の掃き出し戸は断熱+防犯のサッシにしています。
透かしのある彫刻欄間も寒さの原因でしたが、アクリル板で塞ぐことで寒さ対策をしました。縁側の欄間障子は障子を外してキャットウォークにしてみました。
畳からフローリングに模様替えし、お父様の希望だった床暖房を導入したリビングで今年の冬は暖かく過ごしていただけます。
リフォーム後は居心地の良くなったリビングに息子さん夫婦、お孫さん、猫たちも集まって来て、賑やかになったそうです。