Y様は築後30年のお住まいを全面改装されました。
１階部分全体の間取りを一新し、広々としたLDK とバリアフリー設計の水まわり空間が誕生しました。

「間取りを替えてキッチンの位置をLDK の中央に持ってきたことで、明るく見通しのいい場所で家事ができるようになりました。
テレビを見たり音楽を聴いたりしながらキッチンにいるのが楽しいですね。」と奥様。
断熱性の優れた窓や断熱材、床暖房などを導入して、住み心地が格段にアップしたそうです。

明るく風通しのいい家にしたいというY 様のご要望に合わせ、窓の位置も変更しました。
「主人の海外赴任が終わり家に戻ったら、近所に建物が増えていて風の通り方や眺める風景が変わっていました。そのことも要望に取り入れて、設計してもらいました。」

もうひとつの大きなテーマはバリアフリー。ご主人のお父様との同居を視野に入れ、LDK の隣にあった和室を同じ床レベルの洋室に変更。洗面所・浴室・トイレの全てが今までよりも広く、床の段差を心配せずに部屋の行き来ができるようになりました。玄関の段差を解消する手すり付きベンチなども用意されました。
奥様ご自身のお父様を自宅で介護された時の経験が「人にやさしい住まいづくり」に役に立ったということでした。

収納計画にもY 様のこだわりが生きています。玄関クロークやキッチンパントリー、造り付けの収納をたっぷり設置して、家全体をスッキリさせることができました。「アメリカに住んでいた経験から、パントリーは是非付けてもらおうと決めていたんです。」

リビングの収納にはご夫妻のLP レコードコレクションやオーディオ機器、アメリカのアンティーク食器などがきれいに収まり、物が主張しすぎないインリアとなっています。( 写真は扉を開けたところです） もうひとつの大きなテーマはバリアフリー。ご主人のお父様との同居を視野に入れ、LDK の隣にあった和室を同じ床レベルの洋室に変更。洗面所・浴室・トイレの全てが今までよりも広く、床の段差を心配せずに部屋の行き来ができるようになりました。玄関の段差を解消する手すり付きベンチなども用意されました。
奥様ご自身のお父様を自宅で介護された時の経験が「人にやさしい住まいづくり」に役に立ったということでした。

「リファインの黒田さんには私たちの要望をたくさん聞いてもらいました。こんな細かいことまで注文していいのかな？と思うこともひとつひとつ解決してくれたのが、とても嬉しかったですね。」