「仲良し母娘の快適キッチン」 S様

Sさんはご両親と3人暮らし。築後27年、3回目のリフォームでLDKの間取り替えを行いました。「今回は何か新しいセンスが欲しくて、リファインに頼みました。現場見学会で施工例を見て依頼することに決めたんです。私が母に家事を任せて仕事をしているので、母も私も使いやすいキッチンにしたいというのが一番の希望でしたね」

壁を作って収納量アップ

「キッチンの動線が長く、あっちこっちに歩き回らなくてはいけなかったんです。リファインの塚本さんに何種類かプランを提案してもらって、この間取りに決まりました」新しい壁を作って、U型のシステムキッチンを奥に設置。リビング・ダイニング・キッチンそれぞれのコーナーが使いやすい広さとレイアウトになり、収納スペースもぐんと増えました。

また、以前は家具でふさがれていた大きな窓が姿を現し、庭の草木が眺められる景色の良い場所がダイニングになりました。これもS邸を明るく居心地のよい住まいに変身させた大きな要素のひとつです。「キッチンを対面式にしたから、お料理しながら庭を眺められるようになって気持ちがいいですよ」

素敵なファミリー・ギャラリーが誕生

玄関からLDKに入った一角は、ソファのある小さなギャラリーになっています。「主人が生前描きためた油絵を季節に合わせて飾っているんです。父の書道や私のステンドグラスの作品も掛けることができて、うれしいわ」とSさん。ソファの横には電話が置かれ、離れて住むふたりの娘さんとのおしゃべりに花が咲きそうです。

家に帰ってくるのが楽しみ

「母も新しいシステムキッチンにもすぐに慣れて、しっかり使いこなしていますよ。いろいろ工夫しておいしい料理を作ってくれるから、本当に感謝してます。ずっとフルタイムで働いてこれたのは母のおかげなんです」とSさん。お母さんも「使いやすくなって、お料理をするのが楽しいわ」とうれしそう。

お互いを大切に思って助け合い、楽しく暮らしていらっしゃるSさんご一家。素敵に変身したリビングで仲良く語り合う姿はうらやましい程です。娘さんたちが帰って家族全員が集まる時には、新しいキッチンがますます活躍することでしょう。

「ホームパーティーのできるウッドデッキ」 C様

ダイニングキッチンのリフォームと同時にウッドデッキを新設されたCさんのお住まいを訪ねました。ご主人は大学の名誉教授、奥様はいけばなの師範をされています。

庭がいきいきするウッドデッキ

100本以上植えられているという樹木の緑がとてもきれいです。「ウッドデッキができたら、木が引き立って生き返ったように感じます」と奥様。屋根のシェードを上げ下げすれば自在に日除けができ、パネルカーテンの開閉でオープンなテラスにも温かいサンルームにもなるので、どんなお天気の日でもウッドデッキでくつろぐことができます。「毎日の読書はここですることが多いですね」ご主人の愛読書がテーブルにずらりと並んでいます。

明るいキッチンは機能も収納も充実

キッチンはレイアウトを変え、スッキリした機能的なシステムキッチンに。こちらからもウッドデッキに出られるので、ハーブや野菜の栽培が楽しくできそう。テーブルの下に組み込まれたユニットや家事コーナーなど、作り付け収納があちこちに取り付けられ、とても使いやすくなりました。「たくさん仕舞っても、まだ余裕がありますよ。コーディネーターの若杉さんが私の使い勝手に合わせていろいろ工夫してくれたの。本当に便利です」

大人数で楽しく食事をするのが夢

「アメリカで経験した大家族の食事風景が今でも目に浮かびますね。ホームパーティー用のダイニングがもうひとつあって・・・。
自分の家でもそんな風に暮らしたいなあ、と思っていました」
ダイニングキッチンの隣は余裕のスペース。息子さんご一家が遊びに来る時は広いダイニングルームとして使えるようになっています。「広いダイニングやお庭で食事するのを孫たちが楽しみにしてるんですよ」

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